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橘倉酒造株式会社 (橘倉酒造株式会社)

 

信州・佐久の伝統が息づく高原の名酒

清流・千曲川の潤い豊かな佐久盆地は、昔から酒造りの盛んな地。名家・橘氏の流れをくむ蔵元は、中でも江戸期よりの名醸蔵。


長野県佐久市臼田   653-2

0267-82-2006

http://www.kitsukura.co.jp/

 
 

環境
長野県東部、浅間山、蓼科山、赤岳など秀麗な山々に囲まれ、中央山岳地帯に源を発する千曲川が流れる信州・佐久平は、「松本・伊那・佐久・善光寺四つの平は肥沃の地」と歌われるほど、昔から実り豊かな盆地として知られています。

その中心である佐久市は、江戸時代には中山道と佐久甲州街道が交わる宿場町として発展。冬の寒さが厳しく海から遠いこともあって、昔から鯉など淡水魚の養殖も盛んです。

蔵元は佐久市の南部、海抜700mの高原の街・臼田地区にあります。近年では生ゴミでの有機肥料づくりや、カルガモや鮒の稚魚に水田の雑草駆除をさせるなど、町ぐるみでの有機米づくりも行われています。
歴史
信州・佐久地方は昔から酒造りが盛んで、佐久の名酒を讃える詩歌も数多く残されています。「菊秀」の蔵元は、その屋号・橘倉が示す通り、名家・橘氏の流れを汲む家柄で、広大な田畑や山林を所有する名主でした。
創業の正確な年代は定かではありませんが、記録に残るものでは延宝五年(1675年)の古文書が残り、それ以前に酒造を始めていたことは確かです。少なくとも三百数十年の歴史を持つ、古い蔵元の一つと言えます。文化・文政年間(1804~1829年)には当時としては大規模な千石の酒を製造。それを示すものとして7代目当主・橘倉清内が作らせた3色刷りの木版印刷の広告が残され、当時は薬酒も造っていたことが記されています。
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